2007年06月07日

【当麻農協】でんすけすいかに影響みられず

 セクハラ問題でクローズアップされた
当麻農協から出荷されたでんすけすいかの初せりが行われ、
昨年と変わらぬ値がついたそうだ。

 生産者の中には影響を懸念する方も
おられたようなので安心された方も多いだろう。

 それはそれでよいことである。
だが、改ざんが明るみになった後、
宇部大同青果の入荷量に変化がなかったことからもわかるように
この業界には会社の不祥事による業績の悪化というものがあまりない。
消費者に直接的でないので不買運動も起こりにくい。

 「某青果市場」も行政は口頭注意のみでなあなあにしてしまう。

 だからこそ罰則は強化するべきなのだ。




でんすけすいか驚きの53万円、売れねば客に試食とか
6月8日0時48分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000416-yom-soci

1玉53万円で初競り=当麻産「でんすけすいか」−旭川
6月7日9時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000046-jij-soci

2007年05月13日

セクハラが起こる業界の背景

 テレビ朝日スーパーモーニング」で
北海道の当麻農協の当時の組合長と課長が
女性職員にセクハラで刑事告訴されたことが
取り上げられ話題になっている。

 宴会の場などで公然と女性にわいせつ行為を働き、
密室では強姦未遂にまでいたったということだ。

 なぜ、ここまで悪質なセクハラができる状況ができあがったのか?
このブログに登場する青果市場との共通点も多いので考えてみる。

1.トップの権力が強すぎる
 農協も市場も法により保護され、地域間競争がない。
そのため生産者も買受人も客の立場でありながら、
いくらそのJAや市場が嫌でも容易には文句がつけられないのだ。
そういった環境がトップを増長させる。
もし注意したらどうなるかといえば、
管理人を見てわかるとおり、仕事が続けられなくなる。

2.行政の怠慢・癒着
 前述のとおり、農協も市場は条例や法によって
保護されていると同時に、厳しい約束事もある。
しかし、問題が起きたときに行政は何をやっていたのか?と
責任を追及されるおそれがあるため、行政も隠蔽に走ることが予想できる。
また、JAや市場というのは選挙の地盤でもある。
市町村合併がとりざたされている地域であれば、
合併によりそのJA、市場が消滅することも予想される。
それらに応援された政治家たちは彼らを守りにかかるだろう。

3.不景気
 セクハラが起きたときなぜその職場を辞めないのか?
という人がいるが、地方はまだ不景気で就職口が極めて少ない。
容易にやめることができないのだ。



前組合長処分なし 提訴された前課長を解雇 当麻農協セクハラ問題
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/23916.html

でんすけすいか大丈夫? セクハラ問題で農協大揺れ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/51426/

セクハラで農協大揺れ 課長解雇、北海道当麻町
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070512/20070512_014.shtml