2007年08月05日

公開質問状を検討します

 当ブログでも既報の通り7月21日に宇部大同青果社員と仲卸業者が
宇部市役所で記者会見を行いました。
http://naibu-kokuhatu.seesaa.net/article/49912084.html

 しかし、議員らのブログを見てみると
この件に関して全く触れていません。

 そこで当ブログを使用して
関係者に対して公開質問状を送付することを検討します。
彼らへの支援や業界の健全化へつながることを期待しています。

 質問事項や他にアイデアなどありましたら
皆さんこちらのブログまで書き込みよろしくお願いします。
posted by 匿名 at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・連絡先 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農水事務次官の発言に唖然

 今月行われた農水事務次官の記者会見をみて愕然とした。
トップがこのような認識ではこの業界の改善は程遠いだろう。

 北陸農政局の事件においても
「個人の倫理の問題」だけではなく間違いなく「業界の体質」なのだ。



■平成19年8月2日(木) 小林農林水産事務次官記者会見概要より一部抜粋
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/jimujikan/070802jimujikan.htm

Q: 一昨日、北陸農政局の新潟農政事務所の前の食糧部長の懲戒免職の処分が出ましたが、非常に深刻なというか、あってはならないようないろいろな接待の実態が出てきたわけなんですけれども、これをどう捉えておられるかということと再発防止の対策はどのようにお考えでしょうか。

A: 今お話ありました7月31日でありますけれども、北陸農政局職員、倫理規定に定める禁止行為を繰り返し行ってきたという形で、懲戒処分、免職の処分を行ったところであります。
非常に、今回の事案は私どもとしても重く受けとめるべき事柄でございまして、全職員に対しましても倫理法とか倫理規定の遵守の徹底と指導を図るということ、また二度とこういった不祥事を発生させないように再発防止に努めて行きたいと思っておりますが、今のこのお話この案件もさることながら、また、昨日は先般の北海道農政事務所等のいわゆる牛ミンチ事案の関係でも処分が行われれたところでありまして、率直に申し上げまして、今お話、ご指摘ございましたように最近私どもの職員を巡ります処分事案が相次いでいるということは、深刻に受け止めなければならないと思っております。
こういったことにつきましても今申しましたように、やはり我々きちんとそうしたことを重く受け止めて認識するということと、それからやはり職員全体がそういったいろいろなルール等の趣旨、それからそれをきちんと守るということを徹底していくことになるわけですけれども、いずれにしましても深刻に受け止めると同時に、やはり農林水産行政に対します国民の皆様の信頼ということに関わりますので、それらを取り戻さなくてはいけないといった一つの危機意識と言いますか、そういうことで省を挙げて今申し上げたような取り組みを強化していきたいと考えているところであります。
本当にこれは申しわけないことだと思っております。

Q: 次官としては、特にこの接待事案ですけれども、その原因というか対策を立てるにしても原因が分からないとできないと思いますが、その辺りはどういうふうになるとお考えですか。

A: 原因とか経緯もそれぞれ事案によって異なりますので、そういった事案に応じたいろいろな検証とか、また再発防止策ということになると思います。
先般の牛ミンチ事件について言いますれば、先般申し上げましたいろいろな検証を行って、また私どもの仕事のやり方含めて再発防止策、あるいはいろいろな基準、ルールを作っていくということも進めているわけでありまして、やはり事案事案に応じた分析、検証をしっかりやって、またそれに応じた対策を講じていくということをやはり、きちんきちんとやるということと、それからとにかく我々の認識、意識の問題として、これを十分徹底していくということであろうと考えております。

Q: 職員の接待の件ですが、数か月前に植物防疫官への旅行の話とかありましたけれども、この数か月近くの間に調査結果出ていないんでしょうか。

A: これも引き続き対応しております。もうすでに4月19日に海外派遣植物防疫官の倫理問題に関する調査チームを設けておりますので、時間が経っておりますが調査中でございまして。
今の状況でありますけれども、これまでに調査対象者全員からの調査票の提出を受けておりまして、面接調査も行ったところであります。現在、国家公務員倫理審査会と相談しながら、この倫理法あるいは倫理規定に該当する違反行為の有無とその内容について、これは個別の事案ごとに今、精査をしているところでありまして。調査結果につきましては、できるだけ早く取りまとめたいと考えているところであります。

Q: 北陸の事案に関しては、組織的な問題というよりむしろ個人の資質の問題だったというふうにお考えですか。

A: まさに個人として、こういった不祥事ということで考えております


Q: そういう業者から接待を受けたりとか、あるいは入札情報を漏らしたりとかという下地というのがあるかも分からないですよね。この職員が特別だったのかもしれない、なかなかそういう人はめったにいないとは思いますけれども。
だた職務上、やはりそういう接待を受けたりという機会が頻繁(ひんぱん)に起こりうるわけですね。それは、何らかの対策が必要ではないかと思いますけれども、その辺は今のところは個人の問題だというふうなことでとりあえずは片づけようと、そういうことなんでしょうか。

A: そこは話がありましたように、個人としての事案としてもどういった環境、どういった状況の中でそういった事案が出てきたのかということは、いろいろな背景があるかもしれませんので。そういうところはやはり避けると言いますか、そういった事態にならなくするには、まず倫理規定の考え方というのはそういうことを避けるための一つのルールというかシステムであるわけで、それをきちんとやっていくというのが一つ、根本原則でしょうし。
また、それぞれの職場職場で十分、そういった職務を担当しているという立場の職員に対しては、こういったことを十分周知をより徹底して、それに応じた的確な対応をしていくということは、今まで以上にきちんとしなくてはいけないということだと思います。

Q: 食糧庁入庁の人たちというのは割とずっとその畑で、コメの流通畑でずっときていらっしゃる方が結構いらっしゃるわけですよね。そういう人たちが、必ずしもみんなそういう接待の経験があるとか、そういうことは思いませんけれども。
ただ、やはりその仕組みとしてそういう接待を受けたりとか、あるいは業者と頻繁にやり取りしたりとか、そういう機会があるということは、やはり調べなくてはいけないんではないですか。

A: まさに、今お話があった中で、私どもいろいろな仕事の分担がありまして。それぞれ毎に専門家という形で仕事がありますから、どうしても長くなる分野というのはあるわけですけれども。
そういう中で、やはり人事異動とか見直すものはありますので。できるだけとにかく、本件に限らず全体の人事という意味もありますけれども、あまり長くならずに、しかもいろいろな仕事をそれぞれの職員が幅広く経験して、それを培って次のステップに役立てることになりますので。そういう意味でも、人事の面からもあまり長く同じようなところとか、そういうことにならないようにしていくというようなことも一つの重要な点ではないかと思っています。

Q: ただ、例えば現状について調査チームを設けたりとか、この件に関しては別にやらなくてもいいというふうな。

A: 本件に対しては、いずれにしましてもまたこういった事案が出て本人に対する懲戒処分をやったわけでありますが、今もちろん、いろいろな当局での調査が進んでおりますので。そういったところを見ながらいろいろ事態の進展とか、あるいはいろいろな事実が判明してくれば、それに応じた対策というのは考えなくてはいけないと思っていますけれども。
今、私どもとしては申し上げましたように、やはり基本は倫理法、倫理規定ですから、それに即した対策、対応をきちんとやることが、まず現時点での一つのポイントですし。
今後は事態がもし進展しますれば、それに応じた対応を取ることは必要であれば進めていくことはあるかと思っています。
posted by 匿名 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本ライス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする