2007年07月15日

【徳山青果】知事、記者会見で触れず

 7月12日に、10日に行われた
二井関成山口県知事の記者会見の内容が
県のホームページにアップされた。

 その内容とは

・岩国米軍基地問題
・愛宕山地域開発事業
・参議院選挙について
・久間前防衛大臣の発言について

と、徳山青果の問題についてはまったく触れられていない。
質問が一切なかったのか
あるいは県庁が意図的に掲載しなかったのか・・・。

 ちなみに現在でも見ることができる
過去の記者会見録を調べてみたのだが
徳山青果の問題を一般紙で唯一取り上げた
読売新聞の発言が一切ない。



・山口県 知事記者会見録(7月10日実施分)
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11000/interview/070710.html

2007年07月11日

【徳山青果】各所の反応

●日本農業新聞
 7月6日付けのものに記事が掲載された模様。
が、ネット版には掲載されていない。
宇部大同青果のときはトップを飾ったが
今回は比べ物にならないほど扱いが小さいようだ。


山口県庁 流通企画室 
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/ryutsu-k/index.htm

 報道発表がない。
電話をかけて聞いてみたが
周南市任せで県が直接乗り出すことはないようだ。
読売新聞の記事に対しても「昔の事件を蒸し返して・・・」
社長を嫌う元社員が告発したことで信憑性は不明」と
業者寄りの雰囲気だ。


●周南市役所

 こちらも同じく報道発表がない。
市長は4月に就任したばかり。
特に自らの責任を問われることがないと思われるので
本人としてもちゃんと査察を行っても問題ないはずだ。
ただ担当課は責任を逃れるため
業者と隠蔽に走る可能性が高い。


●他の一般紙
 物証が少なく徳山青果がノーコメントを貫いているためか
報道を行っていない。


 宇部、某青果市場と共通していえることは
開設者である市がちゃんとコメントを行っていないことだ。 

2007年07月07日

【徳山青果】地元紙が報じる

 徳山青果の問題について地元紙が報じた。
が、競値の改ざんに関しては触れていない。

 某青果市場の告発経験を踏まえると
地元紙というのは地元企業のことを叩かない。
地元紙は主なニュースとしてイベントなど扱うため
叩くと今後の取材に影響が出るためだ。
また広告などのスポンサーだったりもすることが多い。
そういったしがらみがあるので
むしろ全国紙の方が遠慮なく報道できるようだ。

 それを考えると新周南新聞
マスコミとしての使命をちゃんと果たしているといえよう。
ちなみに私の住んでいる地元紙へも某青果市場の惨状、違法行為を
リークしているが動いた形跡はない。



徳山青果の経営改善指導へ
条例違反も明らかに
一般質問・市長「監督責任果たしてなかった」
新周南新聞
http://www.ccsnet.ne.jp/~nikkanss/news/0707news/070706.html

 島津市長は「卸売業者に対して監督責任があるのにほとんど何もせず、責任を果たしてなかった」と述べ、市場を通さずに仕入れる大型量販店進出など流通の変化で取り扱い量が減って同社の経営が厳しくなっているが、市は決算書類を受け取るだけで、審議会も1999年(H11)7月を最後に8年間開かれてないことを明かした。
 また16人の競り人のうち半数しか正規の登録がされず、条例で禁じられている倉庫のまた貸しもしており、福嶋崇男経済部長は今後は同条例の立ち入り検査や改善措置命令の条項も活用して指導すると答えた
(記事より一部引用)

2007年07月06日

【徳山青果】議会で取り上げられる

 山口県周南市の卸売業者の徳山青果が競値と異なる価格を
記載したという問題において
2007年7月4日、つまり記事になる前日の
周南市議会定例会の一般質問で取り上げられていたことがわかった。

 その様子を知ることはできないが
一般質問通告一覧表によると
兼重周南市議会議員が発言したようだ。

 これから開設者である周南市の担当課が
調査に乗り出すのだろうが
それを役人に丸投げすると不正は隠蔽される可能性が強い。
実際「某青果市場」でもそうだった。
 
 なぜなら不正が発覚すると
まず困るのは卸業者だが
その次に責任を問われるのが開設者である行政だからだ。

 宇部のときとは違い
今回は議員が本腰を入れており
読売が内部資料のコピーを入手しているという。

 真相が明かされることを期待したい。


 
周南市議会議員 兼重元  
http://ww5.tiki.ne.jp/~mitani/index.htm

平成19年第2回周南市議会定例会一般質問通告一覧表より一部抜粋
http://www.city.shunan.lg.jp/mpsdata/web/2897/2tsuukokuichiransyuusei.pdf

3 地方卸売市場の実態認識と開設者の見解を問う
  卸売市場の存在が問われる時代である。本市公設市場について以下を問う。
 (1)地方卸売市場の解説目的とは。
 (2)市場事業の現状はどうか。
  ア 取扱高の逓減要因とは何か。
  イ 取り扱い総額に占める買付品取扱高の比率は31.5%である。これは好ましいのか。
  ウ 運営審議会の実施状況はどうか。
 (3)今後の市場事業はどう展開するのか。
  ア 改正市場法施行による対応
  イ 地元産品(生産者)の活性化策はどうか。
 (4)卸業者の経営実態をどう認識しているか。
 (5)条例に抵触していると思われる事案があるがどうか。

2007年07月05日

【徳山青果】また山口の業者が・・・今度はピンハネ

宇部中央卸売市場と同じ山口県内にある
青果卸売業者、徳山青果が競り値を出荷者に虚偽報告し
ピンハネしていたことを読売新聞の地方版が報じている。

 宇部の改ざん事件を受け
山口県が3月に県内の開設者に伝票の調査、報告を呼びかけたが
何の効果もなかったことが証明された。
http://www.pref.yamaguchi.jp/press/200703/006380.html



周南の卸売業者、出荷者に競り値偽り差益…山口県など近く監査
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07070501.htm

 山口県周南市の市地方卸売市場で青果の取引を独占している卸売業者「徳山青果」(周南市、清水英男社長)が、農協などの委託で競りにかけた商品の販売金額について、委託元に実際より過少申告するなど虚偽報告を続けていたことが、読売新聞が入手した内部資料や元社員の証言でわかった。

 1993年ごろから十数年にわたって行われ、差額を不当に得ていたとみられる。県と市は近く監査に入る。
(記事より引用)