テレビ朝日「
スーパーモーニング」で
北海道の当麻農協の当時の組合長と課長が
女性職員にセクハラで刑事告訴されたことが
取り上げられ話題になっている。
宴会の場などで公然と女性にわいせつ行為を働き、
密室では強姦未遂にまでいたったということだ。
なぜ、ここまで悪質なセクハラができる状況ができあがったのか?
このブログに登場する青果市場との共通点も多いので考えてみる。
1.トップの権力が強すぎる
農協も市場も法により保護され、地域間競争がない。
そのため生産者も買受人も客の立場でありながら、
いくらそのJAや市場が嫌でも容易には文句がつけられないのだ。
そういった環境がトップを増長させる。
もし注意したらどうなるかといえば、
管理人を見てわかるとおり、仕事が続けられなくなる。
2.行政の怠慢・癒着
前述のとおり、農協も市場は条例や法によって
保護されていると同時に、厳しい約束事もある。
しかし、問題が起きたときに行政は何をやっていたのか?と
責任を追及されるおそれがあるため、行政も隠蔽に走ることが予想できる。
また、JAや市場というのは選挙の地盤でもある。
市町村合併がとりざたされている地域であれば、
合併によりそのJA、市場が消滅することも予想される。
それらに応援された政治家たちは彼らを守りにかかるだろう。
3.不景気
セクハラが起きたときなぜその職場を辞めないのか?
という人がいるが、地方はまだ不景気で就職口が極めて少ない。
容易にやめることができないのだ。
前組合長処分なし 提訴された前課長を解雇 当麻農協セクハラ問題
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/23916.htmlでんすけすいか大丈夫? セクハラ問題で農協大揺れ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/51426/セクハラで農協大揺れ 課長解雇、北海道当麻町
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070512/20070512_014.shtml