せり人がそれを告げました。
そしてその内の1名が上の450円を出し落札しました。
しかしその直後、
経営者がせり人に対し400円を伝票に記入するよう指示をしました。
自身で伝票を書き換えた場合、
それを知る得るのは経営者と落札した買受人だけです。
伝票をコンピュータに打ち込む事務の人間も
生産者もその事実を知ることは困難でしょう。
断定はできませんが、
ダンボールなどに入って入荷していないことから
この品物も生産者の方が
直接個別に持ち込んで来ておられるものだと思います。
新人せり人が指示通り伝票に「400」と記入していれば、
450円で売却できたはずのものが、
勝手にこの経営者の判断で400円と伝票に記入されたとすれば、
生産者は損害を被ることになったはずです。
ある青果物業界紙の方に相談したところ、
私見であると断った上ですが、
それでも業務上横領などには問えないだろうと回答を受けました。
しかしこれを認めてしまうと、
青果市場というところは
特定の人間のやりたい放題になるのではないでしょうか?

